2020年11月8日日曜日

【エッセイ】時代遅れの親の価値観に呆れた話

自身の母親は、実家で1人暮らしをしている。
実家の近くには、自身の弟たちがいて、近所に友人も多くいるらしい。
先日、母親から、弟の長女が大学進学を目指しているという話を聞いた。
母親は、弟に対して「女の子は結婚するから、学歴は必要ないのに」といったらしいw

自身は「大学に行ける学力があるのであれば、行かせるべき」と、母親にいった。
だが、時代遅れの価値観の母親には、理解できないようだった。
その後も「女の子に学歴は必要ないのに」と、繰り返し言っていた。
母親は認知症かもしれないと思っているが、繰り返したのは認知症のせいかもしれないw

自身の両親は、2人とも中卒だったらしい。
学力はあったらしいが、家が貧しかったため、中卒で働かざるを得なかったらしい。
世の中、学歴が全てとはいわないが、学歴があれば、選択肢が広がる。
中卒だと大卒の仕事は選べないが、大卒は中卒の仕事も選べるのであるw

両親は働き出してから、貧しかった祖父母に仕送りをしていたらしい。
そのせいか、自分たちも子どもから仕送りをしてもらおうと考えていた。
自身が就職したときも「毎月、いくら仕送りしてくれるんだ」と、真顔で聞かれた。
自身は、時代遅れの親の価値観に呆れていたので、親に仕送りしたことは一度もないw

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