2020年11月28日土曜日

【エッセイ】もし株式投資をしていなかったら

自身が株式投資を始めたのは、忘れもしない2005年8月。
たまに、「もし株式投資をしていなかったら」と考えることがある。
考えるたびに、株式投資をしていてよかったと思う。
「もし株式投資をしていなかったら」について書いてみるw

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20××年、嫁がザルだったので、自身が家計管理をすることにした。
毎月の給与から、必要な金額を嫁に渡すようにしたので、今後は大丈夫だろう。
やがて、娘は大学へ進学するかもしれない。
学費を貯めることができないので、奨学金を借りてもらうしかない。

20××年、自身は定年を迎え、継続雇用で働くことになった。
給与は今までより大幅に目減りし、新入社員並みの年収になった。
上司はかっての部下で気をつかうが、向こうも気をつかっているようだ。
住宅ローンが残っていなければ退職するのだが、残っているので退職できない。

20××年、景気がよくないので、来年は継続雇用できないといわれた。
住宅ローンはまだ残っており、年金が受給できるのは、まだ先だ。
年金が受給できるまで、自身は継続雇用してもらえるものだと思っていた。
だが、今はシニアの求人も多くなっているらしい、選ばなければ仕事はあるはずだ。

20××年、納付した公的年金を自分で運用する「確定拠出公的年金法」が成立した。
自身が納付した年金だけでは、10年分の生活費になるか、ならないかだ。
運用なんてしたことがないし、住宅ローンもまだ完済できていない。
しかたないので、掛け持ちしているバイトの数を増やすしかないw

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