2020年11月15日日曜日

【今後の戦略】休むも相場と決めている理由

年中、売ったり買ったりしていなければ気のすまない人がいる。失礼な言い方だが、そういうやり方で儲かっている人はいないのではないだろうか。
株式投資に売りと買いのどちらかしかないと思うのは誤りで、休むことも大切な要素であると説くのが、この「売るべし 買うべし 休むべし」である。「売り買い休みの三筋道」とか「休むも相場」等ともいう。
だいたいが人間は欲と道連れである。相場で利益を上げれば「もっと取ってやろう」と思い、損をすれば「今度は取り返そう」と、常に売ったり買ったりしてしまいがちだ。こういう心理には、知らず知らずにおごりと焦りの気持ちが入り込んでいる。この2つが、共に相場には大禁物であることは前にも述べた。むろん結果は歴然であろう。
(日本証券業協会ホームページより)

以前にも書いたが、自身は年内の買いを終えているので、これ以上、買う予定はない。
したがって、年内は「休むも相場」と決めている。
なぜなら、自身が保有する主力株が、「年末高」になる可能性が高いとみているからだ。
自身の主力株が「年末高」になる可能性が高いとみている理由について書いてみるw

自身の保有する現在の主力株は、8750 第一生命ホールディングス㈱である。
8750は保険業の株で、メガバンク株と同じく、米国国債10年の金利の影響を受ける。
米国株が騰がれば、国債を買う人が減るので、国債の金利が騰がる。
国債の金利が騰がれば、国債での運用益への期待から、株価が騰がるという仕組みだw

下の図は、上が米国国債10年の1年チャートで、下は8750の1年チャートだ。
8750が、米国国債10年の金利に影響を受けていることが、おわかりいただけるだろう。
米国国債10年の金利は、今年3月に大幅に低下、その後、徐々に金利は上昇しつつある。
先日も金利が上昇したが、少なくとも年内は上昇が続くとみているのであるw

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