2020年11月2日月曜日

【エッセイ】会社員にとってのリスクとは

結論からいうと、雇用されることによるストレスである。
自身が勤めてきた会社には、ストレスから休職する人たちが少なからずいた。
医師の診断結果で要休職とされ、自宅療養を指示されるのである。
医師はリスクをとらないので、休職しなくても大丈夫です、とは決していわないw

自身の知る限り、一度、休職して、復帰できた人は少ない。
多くが、休職を繰り返し、やがて会社を辞めていく。
考えてみれば、原因となるストレスを解消していないのだから、当たり前ともいえる。
だが、雇用されている以上、大なり小なりのストレスはあるw

自身は会社員を辞めて、個人事業主になった。
会社員だった頃、自身には仕事でのストレスはないと思っていた。
会社を一歩出れば、仕事のことは忘れることができていたつもりだ。
帰宅してからも、仕事のことを考えることは、ほとんどなかったように思うw

会社員を辞めると、当然ながら、会社へ行く必要がなくなる。
すると、予定がないので、何時まで寝ていようが、何をしようが、自由である。
不思議なもので、会社員を辞めてから、自身の心身はすこぶる好調である。
気づかなかったが、自身にも雇用されることによるストレスがあったのかもしれないw

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