2020年11月12日木曜日

【エッセイ】我が家の黒歴史について

自身が、株式投資を始めたのは、忘れもしない2005年8月である。
株式投資を始めたのは、嫁がザルだったことに危機感を持ったことが理由である。
嫁と結婚する際、嫁からいわれたことがある。
嫁いわく「友達は家計を任せてもらっているので、任せてほしい」であるw

そういうものなのかと思った自身は、給与振込口座の通帳を渡し、家計を任せた。
嫁に家計を任せてからは、家計に関しては、一切、口出しをしなかった。
嫁は専業主婦だったが、それなりに大変だろうと思っていたからだ。
自身は、金が必要になるたびに、嫁から貰っていたw

ある日、自身が金が欲しいというと、嫁が金がないといってきた。
どうしても必要なら、貯めている子どものお年玉を使うようにいわれた。
自身は高給取りではなかったが、浪費していなかったので、ギモンをもった。
嫁から見せてもらった給与振込口座の通帳を見た自身は、開いた口がふさがらなかったw

給与が入るたびに小分けに引き出しており、月末には見事に使い切っていたからである。
このままでは、子どもの学費は払えず、住宅ローンも完済できない。
危機感を持った自身は、自らが家計を管理、株式投資による資産運用を開始した。
あの日から15年になるが、結婚からあの日までの期間は、我が家の黒歴史であるw

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