2020年9月3日木曜日

【エッセイ】金銭感覚の違いに思うこと

自身は一日あたり、数十万円単位で株式評価額が増減する。
一回当りの株の売買額は、数十万円から千万円単位である。
自身には出資者がいるが、依頼すれば、口座に千万円単位の現金を振り込んでくれる。
自分でも思うが、個人でこれだけの金額を扱える人は、少ないだろうなと思うw

日頃から、多くの金額を扱っている人と、そうでない人には明らかに違いがある。
別に身なりや持ち物とかではなく、金額に対する反応である。
多くの金額を扱っている人は、高額と思う桁が多い。
事実、自身の知人も、○百万円くらい、とっとと払えよ、という金銭感覚であるw

ところが、多くの金額を扱っていない人は、高額と思う桁が少ない。
かって、自身がある交渉の席で「たかが、○百万円でしょ」といったことがある。
すると、相手は血相かえて「○百万円は大金でしょ!」といった。
自身が「私には大金ではありませんよ」というと、黙ってしまったことがあるw

もちろん、世の中、金だけが全てではない。
高額と思う桁が多い人が、人より偉いわけでもない。
ただ、高額と思う桁が多い人には、少ない人には見えない世界が見えている。
おそらく、高額と思う桁が多い人と、少ない人の金銭感覚が合うことはないだろうw

2 件のコメント:

  1. お久しぶりです。一生を見ると金銭感覚が大きい経験も無駄ではないですけど、最後は魚とか野菜の値段に敏感になれるくらいの金銭感覚が良いと思います。わたしは1日で数千万円資産が上下した時もありますが、今はスーパーの夕方の特売が嬉しいです。

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  2. お久しぶりです。コメントありがとうございます。確かに大きな金額を扱うようになると、日常の金銭感覚との乖離が大きくなりますね。私もスーパーでは特売を嬉しく思いますが、野菜が高すぎて困っていますw

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