2020年9月16日水曜日

【エッセイ】出資者の契約前審査の話

自身には出資者がいる。
出資者は、自身が依頼すれば、数千万円単位の現金を、口座に振り込んでくれる。
前日に依頼すれば、翌日には口座に振り込まれる。
個人で、数千万円単位の現金を、翌日に用意できる人は、そう多くないと思っているw

出資は融資とは異なり、月々の元本返済義務はない。
事実、自身の契約内容も、出資を受けている間は、配当のみを払えばよい。
ちなみに、契約の期限は、出資者が亡くなるまで、もしくは自身が75歳を迎えるまでだ。
つまり、自身が75歳になるまでに受けた出資は、75歳になるまでに返済すればよいw

多くの融資は使用目的を限定されるが、自身への出資は使用目的を限定されていない。
株を買ってもよし、住宅を購入してもよし、賭け事に使ってもよい。
出資者としては、長期にわたって、配当を手に入れることができればよいのである。
だが、出資者は、自身が住宅や賭け事には使わないと確信しているはずであるw

出資者の契約前審査では、自身の資産と今までの運用について、こと細かく聞かれた。
融資の残債がないか、株の信用取引を行っていないかなどなど。
関係先への確認のためか、審査には日数を要したが、無事に契約締結することができた。
おそらく、自身が、住宅の購入や、賭け事に使わないことを確信したからだろうw

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