2020年9月12日土曜日

【エッセイ】雇われ会社員はローリスクローリターン

書類整理をしていると、過去に作った職務経歴書が出てきた。
先日、自身は会社を辞めて、個人投資家になった。
職務経歴書は、先日、辞めた会社に中途入社する際に作った書類である。
作ったのは、今から10年以上前だが、懐かしく思い、読み返してみたw

大学卒業後、入社した会社で、1年目に優秀新人賞を受賞。
翌年から、毎年、数億円規模の現場を担当。
その後、転職した会社でも、入社後、優秀社員賞を受賞。
毎年、数億円の売上げをたたき出したw

読み返して、実績に対して、給与が少なかったなと思った。
自身の給与は、いつも業界における各年代のほぼ平均だった。
在職中は、比較的、利益面で貢献をしてきたが、時間給にすると、数千円である。
確かに、会社のネームバリューで利益を出せたし、資金の心配をすることもなかったw

リスクという観点では、ローリスクで、リターンという観点では、ローリターンだった。
雇われ会社員は、ローリスクローリターンなんだと、あらためて実感した。
自身が在職中、会社はかなり儲かったはずである。
なぜなら、自身が退職してから、2社の業績は右肩下がりだからだw

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