2020年9月21日月曜日

【投資手法】バリュー投資で注視すべき指標とは

主な投資手法に、「バリュー投資」と「グロース投資」がある。
「バリュー投資」は、企業の資産価値などから判断して割安な銘柄を買い付ける手法。
かたや、「グロース投資」は、企業の成長性が市場平均より高い銘柄を買い付ける手法。
自身は、株式投資を始めてから、基本、「バリュー投資」であるw

自身が「バリュー投資」で注視している指標は「BPS(Book-value Per Share)」。
「BPS」は1株当たり純資産といい、計算式は純資産÷発行株式数、いわゆる定価である。
「バリュー投資」は、株価が「BPS」より安いときに買い、騰がるのを待つだけでよい。
例えば、現在、自身が運用している3つのファンドの「BPS」は以下になるw

 Y&Kファンド株式(特定預り)
・取得額合計:29,196,513円
・評価額合計:34,362,000円(BPS:83,448,330円)
・損益額合計:5,165,487円(損益率:18%)
・保有銘柄数:4銘柄

Rファンド株式(特定預り)
・取得額合計:1,191,522円
・評価額合計:5,296,800円(BPS:14,943,960円)
・損益額合計:4,105,278円(損益率:345%)
・保有銘柄数:1銘柄

Mファンド株式(特定預り)
・取得額合計:9,745,632円
・評価額合計:6,046,650円(BPS:14,555,204円)
・損益額合計:-3,698,982円(損益率:-38%)
・保有銘柄数:7銘柄

3ファンドとも、評価額が「BPS」の半値未満であることがおわかりいただけるだろう。
半値未満であるということは、「BPS」になれば、評価額は現在の倍以上になる。
しかも、企業が成長すれば、成長に伴い、純資産が増え、「BPS」は騰がり続ける。
「バリュー投資」で注視すべき指標は「BPS」だけといっても、過言ではないのであるw

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