2020年9月22日火曜日

【コラム】「夏枯れ相場、年末高」となるか

相場は「夏枯れ相場、年末高」という動きをすることが多い。
夏枯れ相場は、長期休暇などで相場参加者が少なくなることが原因といわれている。
年末高は、夏枯れ相場の反動で、年末へ向けて上昇することが原因だといわれている。
個人的には、今年の相場は、年末高になる可能性が高いとみているw

下図は、TOPIX(東証株価指数)の5年チャート。
2018年を除く2016年、2017年、2019年は、「夏枯れ相場、年末高」となっている。
今年は3月に暴落したが、現在、短期の移動平均線が長期の移動平均線を突き抜けている。
上記の移動平均線の動きは、「ゴールデンクロス」と呼ばれる買いサインであるw



3月の暴落相場では、多くの株が底値まで叩き売られた。
暴落前の株価まで戻した株もあるが、大半の株は暴落前の株価に戻っていない。
結果、株価が定価(BPS)の半値未満や、配当利回りが5%を超える株がいくつもある。
先日、仕込み終えた自身のファンドも、過去最高の配当利回りであるw

個人的には、現在の状況はアベノミクスによる上昇相場の初期に似ているように思う。
自身はアベノミクスの上昇相場の儲けで、住宅ローンの一括完済に成功した。
もちろん、今年は何らかの要因により、年末高にはならないかもしれない。
だが、もし年末高になれば、自身は儲けでセカンドハウスを購入するかもしれないw

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