2024年12月5日木曜日

【エッセイ】子育てで気をつけていたこと

娘夫婦に子どもが生まれたが、娘はすでに退院、自宅で子育てしている。
入院中、子どもの顔を見に来るなら、来てもよいといわれていた。
だが、行きたくなれば行くと伝え、結局、行かなかった。
画像や動画を送ってくれたので、わざわざ見に行く必要もないかなと思ったw

自身の親もそうだったが、孫が生まれると見に行く祖父母は多い。
自身も、画像や動画を送ってくれなければ、見に行ったかもしれない。
だが、画像や動画を送ってくれなくても、見に行かなかったかもしれない。
自身がこのような考えになった理由について書いてみるw

結論から書くと、親に干渉されたことが、イヤな思い出になっているため。
自身の親世代は、子離れができない親が多かったように思う。
就職や結婚、子育てにまで、あれこれ口出ししてくる親が多かった。
親がしてないことをしようとしたら、「やめときなさい」が決まり文句だったw

やめるようにいうことは無難な忠告で、後から責任を問われることは少ない。
何もなければ、「やめといてよかったでしょう」といえたりもする。
だが、やめさせることが、子どもにとって必ずしも正解とは限らない。
むしろ、させてもらえなかったことが、遺恨になる可能性もあるw

娘が小学生の頃から、二人暮らしだった。
連絡なしで帰りが遅いと怒ったりしていたが、娘が成人してからは何もいわなかった。
娘が社会人になるまで、クレジットカードは作らせなかった。
社会人になってからは、自由にさせたw

娘が結婚するときも、相談されたことにはアドバイスした。
だが、結婚に反対することはなく、むしろ応援していた。
自身の親世代からは、子どもに対して無関心といわれるかもしれない。
自身からすると、子離れしただけで、無関心とは異なるものだと思っているw

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