銀行業界、保険業界、証券業界で不祥事が続いている。
不祥事を起こした従業員の目的は私利私欲のためで、違法行為であることが多い。
これらの業界を管轄する省庁は、金融庁になる。
一部の従業員のために、対応しなくてはならない経営者は大変だろうなと思うw
従業員の違法行為により、会社の信用が失われることは、大きなリスクだと思う。
自身は、会社に迷惑をかけるようなことをしたいと思わなかった。
インサイダー取引と思われないよう、自社や取引先の株は買わないようにしていた。
法的に問題がありそうな行為を見聞きしたときには、注意したこともあったw
かっての勤務先には、よかった点もあれば、よくなかった点もあった。
だが、会社員を卒業してから、よくなかった点を他言したことはない。
なぜなら、よくなかった点は違法行為ではなく、改善できる内容であったこと。
他言すれば、今、働いている従業員に迷惑をかけることが理由になるw
自身は株を教えて欲しいといわれた際、下記のいずれかを読むように伝えている。
・「相場師一代」是川銀蔵氏
・「福澤桃介式」福澤桃介氏
・「私の財産告白」本多静六氏w
これらは一代で財を成した相場師が書いた本になる。
自身は株を始める前から、株に関する本を読んできた。
一時期、近所の図書館にあった全ての株の本を読破したこともあった。
なお、「私の財産告白」は図書館で借りて読んでよかったので、購入した本になるw
上記の三冊にしたのは、それぞれの人生観が書かれているからになる。
是川氏は私財を投じて是川奨学財団を設立、福澤氏は実業家として国に貢献した。
本多氏も国に貢献する事業を行い、晩年には全ての私財を寄付した。
株式投資は正しく生きるための手段で、目的でないことをわかって欲しいと思っているw
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