先日、大阪の信用金庫職員が、高齢女性が詐欺被害に遭うのを防いだらしい。
スマホ片手にやってきた70代女性を不審に思い、スマホを見ると、以下があったらしい。
「〇〇億円当選しました。当選金を振り込みますので〇〇万円入金してください」
よくある詐欺メールだが、この女性を説得するのに1時間以上かかったらしいw
おいおいと思ったが、他人ごとではないなと思った。
以前、自身の帰省中に、母親が車で外出、帰宅してから銀行の通帳がないことに気づいた。
母親が慌てて銀行へ行こうとしたので、自身が電話するようにいい、電話させた。
結局、通帳は車の中にあったが、自身がいわなければ、銀行へ行っていただろうw
以前、知り合いの高齢女性の株取引を手助けしたことがある。
証券会社が電話での取引を廃止、ネット取引のみにしたことが理由だった。
当時、高齢女性はガラケーは持っていたが、ネット取引したことはなかった。
いきなり、ネット取引だけにされても、できるわけがないw
ネットを安心して利用するためには、セキュリティソフトが必要になる。
自身は娘が大学生の時に、娘名義の株取引口座を開設し、運用していた。
娘に口座利用させる際、セキュリティソフトを買わせ、インストールさせた。
サイトにもインストール手順はあるが、高齢者が理解するのは難しいだろうなと思うw
近年、SNSを利用する高齢者は増えている。
匿名のアカウントであるにも関わらず、身元特定される投稿をしている人は多い。
また、意見や批判はしてもいいと思い込み、相手を尊重しない投稿も多い。
利用規約などで注意喚起されていることだが、高齢者は理解できないのだろうなと思うw
少子高齢化などにより、高齢者のみの世帯が増えている。
現役世代が同居していれば、教えてあげることができるのかもしれない。
マイナンバーカードもそうだが、オンラインサービスは増加傾向にある。
孤独な高齢者には、オンラインサービスをサポートする仕組みが必要だと思うw
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