2024年12月14日土曜日

【エッセイ】兜神社へのお礼参りで思ったこと

毎年、この時期になると、東京証券取引所北にある兜神社へお礼参りしている。
証券界の守り神なので、今年のお礼と来年もよろしくお願いしますと祈っている。
本日は、天の恩恵で全ての人が福を受けるとされる最上の吉日である天恩日。
天気もよかったので、行ってきたが、思ったことがあるので書いてみるw

いつも通り、地下鉄日本橋駅で降り、東京証券取引所の写真を撮った。
下の1枚目は日本橋駅の案内板、2枚目は東京証券取引所の南側正面。
3枚目は南側正面の拡大だが、左下に「余裕を持って、余裕を増やす」とあった。
4枚目はガラスに映った自身だが、今年も若かりし頃の体型を維持できたw





写真撮影のあと、兜神社へ向かい参拝した。
毎年、自身のラッキーナンバーである4桁の賽銭を投じている。
今年のお礼と来年もよろしくお願いしますと祈った。
もちろん、読者を含む皆の分もお願いしておいたw






参拝を終え、東京証券取引所の北口の前を通った。
北口に「近代日本経済の父」である渋沢栄一氏のポスターが貼ってあった。
下の1枚目は「一方が善くて、一方が悪いのは、真の経済ではない」、2枚目は「すべて事には道理がある、成るは成るの道理があり、成らぬは成らぬの道理がある」w


株式市場は歴史的な高値圏になり、投資家にとっては景気のよい年になったと思う。
だが、物価の高騰に賃上げが追いついておらず、消費は増えていない。
投資をしていない人にとっては、景気がよいとはいえない年になったと思う。
東京証券取引所が、このポスターを貼った理由がわかるような気がしたw

カフェで一杯300円のコーヒーを飲んだあと、日本橋を散策した。
日本橋三越本店に入ったりしたが、例年に比べ、買い物客が少ないような気がした。
本店前にクリスマスツリーはなく、ライオン像もデコレーションされてなかった。
来年は皆が「余裕を持って、余裕を増やす」になればよいなと思ったw


旧野村證券日本橋本店

日本橋の麒麟像

日本橋三越本店

ルイヴィトンの展示

ライオン像

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