2021年8月15日日曜日

【エッセイ】スイングトレードの勝率を上げる方法

会社員時代は、日中、相場を見ることができなかった。
したがって、出勤前に売買注文をすることが多く、中長期投資しかできなかった。
今は、日中、相場を見ることができるので、スイングトレードができる。
スイングトレードの勝率を上げる方法について書いてみるw

スイングトレードも、基本は「安く買って、高く売る(Buy low,Sell high)」。
だが、投資期間が短いため、短期の中で、安く買って、高く売らなくてはならない。
中長期投資であれば、少々、高く買おうが安く売ろうが、誤差として吸収可能だ。
だが、スイングトレードでは、短期の底で買い、天井で売ることが、極めて重要になるw

では、どうすれば短期の底で買い、天井で売れるのか。
具体的には、寄り底(始値が安い)で買い、寄り天(始値が高い)で売るのである。
少なくとも、寄り底で買えばその日の底買い、寄り天で売ればその日の天井売りになる。
しかも、寄り底なのか、寄り天なのかは、取引前の気配から前場でわかることが多いw

下図は、上が、8月10日に売った9531 東京瓦斯㈱の1年チャート。
下が、8月12日に買った1357 日経ダブルインバース指数ETFの1年チャート。
9531を売った日が短期の天井、1357を買った日が短期の底であることがわかる。
つまり、寄り底なのか、寄り天なのかが読めれば、スイングトレードは勝てるのであるw

0 件のコメント:

コメントを投稿