2021年8月13日金曜日

【エッセイ】信用評価損益率の低下に思うこと

取引開始前の気配を見ていたが、取引開始時間になると普通に寄り付いた。
普通に寄り付いた日は、ボラティリティーが小さい相場になることが多い。
早々に相場を見るのを辞め、休むも相場を決め込んだ。
最近の相場は、取引開始後の値動きを見れば、その日の値動きがある程度読めるw

ヒマなので、NYダウ、米国国債10年金利、信用評価損益率などを確認した。
信用評価損益率は信用取引を行っている投資家の含み損益をパーセンテージで表した指標。
下図は、昨年年初からの信用評価損益率の推移だが、直近で-11%台まで低下していた。
TOPIX(東証株価指数)は大きく下落していないが、苦戦している投資家が多いようだw
信用取引を利用した場合、売りから仕掛けることもできる。
ところが、苦戦しているということは、投資手法に何らかの問題があることになる。
なお、自身は信用取引をしたことはなく、読者の方にも信用取引をオススメしていない。
なぜなら、投資手法さえ正しければ、信用取引を使わなくても勝てるからであるw

終わってから確認すると、思った通り、ボラティリティーが小さい相場だった。
ぶっかけうどんが美味な夏枯れ相場とはいえ、見ずに正解だった。
今日の東京の新規感染者数は過去最高を更新した。
新規感染者数の増加が落ち着くまでは、軟調な相場になるかもしれないw

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