2021年8月22日日曜日

【コラム】東京と地方で異なる致死率

オリンピックが終わってから、新型ウイルス関連の報道が多くなった。
感染しても入院できず、自宅療養を余儀なくされる人が多いらしい。
先日、買い物に出かけると、普段より人が少なかった。
ワクチン接種すれば安心安全と考えていた人も、外出を控え始めたのかもしれないw

先日、実家のある地方都市の感染状況を確認した。
確認すると、驚いたことがあった。
実家のある地方都市は、自身が在住する区より人口が少ない。
人口が少ないにも関わらず、新型ウイルスの死者数がほぼ同数だったのであるw

人口比から計算すると、地方都市は自身が在住する区の約1.5倍の致死率だった。
おそらくだが、医療体制が異なっていることが原因かと思う。
東京は自宅療養者が多いが、医療体制が整備されつつある。
重症化した場合、地方都市より対応できる率が高いのかもしれないw

考えてみれば、東日本大震災の後、電力不足から計画停電が実施された。
だが、自身が在住する区では、計画停電は1度も実施されなかった。
首都である東京と地方には、明らかな格差がある。
致死率は重要な情報であることから、報道各社には情報発信して欲しいものであるw

0 件のコメント:

コメントを投稿