2019年5月9日木曜日

【エッセイ】マネージメント能力のない会社員の哀れな末路

社会人になった頃、残業イコール頑張りだった。
自身も毎日のように残業していた。
恥ずかしながら、定時に帰る奴イコール仕事ができない奴だと思っていた。
今、思えば、愚かだったと思うが、当時はそういう風潮だったw

株式投資を始めてから、自身は残業をしなくなった。
なぜなら、残業して勤務時間が長くなると、時間給が少なくなることに気づいたからだ。
中長期投資の場合、株式投資に要する時間はわずかである。
要した時間に対して得た利益は、会社員の時間給をはるかに上回るw

以来、自身は定時になったら、どれだけ仕事が残っていようが帰るようにしていた。
かって、定時に帰る自身のことを、陰でわるくいう上司もいた。
だが、上司に面と向かって、注意されたことは一度もない。
考えてみれば当たり前で、キャパ以上の仕事を割り振る上司が愚かなのであるw

仕事が残っていようが、自身は定時で帰り続けた。
やがて、キャパ以上の仕事を割り振っていたことに気づいた上司は割り振りを見直した。
えっ、その後、どうなったか知りたいって。
自身は変わらず定時で帰っていたが、マネージメント能力のない上司は左遷されたよw

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