2019年5月10日金曜日

【エッセイ】会社には動物のような人たちがいるから面白い

自身は会社員だが、定年後も収入を得る仕組みを作っている。
そんな自身にとって、定年までの会社員は優勝決定後の消化試合みたいなものだ。
消化試合をこなしていると、相手を冷静に観察できるようになる。
冷静に観察すると、会社には動物のような人たちがいるから面白いw

たいしたスキルも無いのに、声高に自分をアピールする弱い犬のような人。
出世したいがために、人の揚げ足取りに専念する狡猾な狸のような人。
いかに自腹を切らずに、会社の経費を使うかを考えている卑しい豚のような人。
これらの人は、本能でしか生きていないのではないかと思うことがあるw

フランスの思想家であるパスカルはいった。
「人間は一本の葦にすぎず、自然の中で最も弱いものであるが、考える葦である。
人間は孤独で弱いが、考えることができることに、その偉大と尊厳がある」
考えることができない、本能でしか生きていない人は、偉大も尊厳もないことになるw

ジブ○の「紅の豚」には「飛ばねぇ豚はただの豚だ」という名台詞がある。
この言葉を当てはめると、「考えねぇ豚はただの豚だ」になる。
えっ、偉そうにいうお前はどうなんだって。
自身は、気弱そうな羊の皮をかぶったオオカミかもしれないw

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