2018年1月21日日曜日

【投資手法】上昇相場での株の売り方~ナンピン売りあがり~

邱永漢という偉大なる相場師がいた。
彼は1924年に日本が統治していた台湾で、台湾人の父と日本人の母との間に生まれた。
東大を卒業後、大学院で財政学を研究、日本および台湾の実業家として知られている。
1960年頃、200万円を元手に株を始め、わずか1年で5000万円に増やしたらしいw

株の名人、また経営コンサルタントとして活躍した彼は「金儲けの神様」と呼ばれた。
作家でもあった彼は、資産運用や株式投資に関する多くの著書を出版している。
自身は彼の著書を読み、資産運用や株式投資に関する多くの基礎知識を学んだ。
彼の教えは、極めてシンプルでわかりやすいため、解説は不要であるw

彼によると、株をやる人にとって欠かせないテクニックはナンピンである。
下落相場で、平均買値を下げるために買い増しすることをナンピン買いとしている。
反対に上昇相場では、一度に売らずに小刻みに売れとしている。
小刻みに売って平均売値を上げることを、ナンピン売りあがりというw

ナンピン売りあがりの具体的な方法は簡単である。
同じ株数を、株価が一定額、上昇するたびに売っていくだけである。
株価が900円になれば1,000株、株価が1,000円になれば1,000株売るだけだ。
機械的に売ることで、誰でも簡単に平均売値を上げることができるのであるw