2015年6月13日土曜日

投資信託のリスク

自身は投資信託を購入したことはないし、これからも購入することはない。
理由は下記の2つである。
1.投資信託で大きな資産を築いた人はいない。
2.元本割れどころか、元本消失のリスクがある。

君は「MRiインターナショナル事件」をご存知だろうか。
顧客から預かった資産の大半が消失した詐欺事件である。
金融庁にも米国法人として第二種金融事業者として登録されていた。
彼らは、運用資金のほとんどを日本だけで集めていた。

君は国内の会社なら、大丈夫と考えるかもしれない。
大手証券会社や銀行、生保以外の会社の投資信託には同様のリスクが伴う。
自身は株式投資を始めた初期の頃、四季報を買ったことがある。
当時の四季報に広告を掲載していた国内の会社は今はない。

例え、詐欺事件や計画倒産だったとしても、元本が戻ってくる可能性は限りなく0である。
何故なら、投資は自己責任だからである。