2020年8月5日水曜日

【コラム】若い世代の将来は安泰である

総務省が5日発表した住民基本台帳に基づく人口動態調査によると、今年1月1日時点の国内の日本人は1億2427万1318人で、前年から50万5046人(0.40%)減った。マイナスは11年連続で、減少数、減少率とも過去最大。都道府県別に見ると埼玉、千葉がマイナスに転じ、これまでで最も多い44道府県で人口が減少。増えたのは東京、神奈川、沖縄の3都県だけで、偏在がさらに際立った。(2020年8月5日共同通信より)

簡単にいうと、出生数より亡くなった数が、50万人以上ということである。
政令指定都市は、人口50万人以上の都市とされている。
50万人以上の減少は、政令指定都市が1都市なくなったみたいなものである。
以前にも書いたが、あらためて、このテーマについて書いてみるw

今は少子高齢化で、現役世代の負担が大きくなっている。
だが、いつまでも少子高齢化のいびつな人口ピラミッドが続くわけではない。
やがて、高齢者にお迎えが来れば、毎年、かなりの割合で高齢者人口が減少する。
必然的に少子高齢化という、いびつな人口ピラミッドは是正されることになるw

自身の娘もそうだが、今の若い世代は、将来、年金を貰えないのでないかと思っている。
仮に、1人あたりの年間年金受給額が、100万円だった場合。
50万人×100万円=5000億円の年金支給額が減り続けることになる。
おそらく、今の若い世代が年金を受給する頃には、今よりは多くの年金が貰えるだろうw

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