2020年8月27日木曜日

【エッセイ】5938 ㈱LIXILグループを手仕舞いした理由

「手仕舞い」とは保有する株式を現金化する行為をいう。
利益確定など、トレードの成果を確定する行為ともいわれている。
本日、保有していた5938 ㈱LIXILグループ 500株を全て売却、手仕舞いした。
5938を、手仕舞いした理由について書いてみるw

自身が5938を購入したのは、昨年の3月、700万円ほどで5,000株購入した。
購入したのは、お家騒動(?)により、株価が急落、10年来の安値だったからだ。
当時、5938の定価(BPS)は2085.95円だったが、@1,416円で購入することができた。
下図は5938の10年チャートだが、安値だったことが、おわかりいただけるだろうw


その後、お家騒動が決着、株価は騰がり始めた。
昨年6月、4,500株を@1,700円ほどで売却、500株をタダ株にした。
今年の3月暴落で急落したが、ここ数ヶ月で昨年の高値水準に戻りつつある。
気づくと、株価が現在の定価(BPS)である1730.99円を超えていたw

だが、今期の業績は、新型ウイルスの影響が不明なため、利益予想できないらしい。
よって、今後の騰がり幅は限定的だと判断、本日、500株を売って、利益確定した。
昨年、700万円を投資して、譲渡益と配当で140万円近いリターンを得ることができた。
1年半で20%ほどのリターンだが、個人投資家の自身にとっては満足な数字であるw

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