2020年8月23日日曜日

【エッセイ】会社員のメリットとは

自身は会社員を辞めて、個人投資家(相場師)になった。
正確には、大家としての家賃収入と株の収入があるので、個人事業主である。
会社員を辞めた理由は、会社員でいることのメリットがなくなったからだ。
大学卒業後、会社員として働いてきた自身が、会社員のメリットについて書いてみるw

会社員のメリットとして、安定した収入があることだといわれている。
確かに基本給は安定しているかもしれないが、会社の業績によって、収入は増減する。
会社の業績は、一個人の頑張りでどうにかなるものでなく、経営陣の能力で決まる。
言い方を変えれば、一個人がどれだけ利益をあげようか、正当な対価を得られないw

会社員のメリットとして、標準報酬月額によって、年金納付額が決まることがある。
よって、多くの会社員は、自営業よりは、多くの年金を納めることができる。
国民年金は、障害年金や遺族年金など、保険的な要素もあるため、メリットがある。
だが、金融商品としては低利なので、国民年金より多く納めても、メリットは少ないw

自身からすると、会社員のメリットは、将来の収入見込みの証明だけである。
会社員であれば、住宅ローンなどのローンを組む場合に、審査が通りやすい。
自身は、住宅ローンは完済しており、今は株主としてメガバンクに金を貸している。
よって、自身には将来の収入見込みの証明は必要なく、メリットがないのであるw

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