2020年8月4日火曜日

【エッセイ】始まりはいつも夏だった

自身がマンションを、35年ローンで購入したのは1995年である。
当時の完済予定年齢は65歳、今、考えても無謀なローンである。
10年後、自身は住宅ローンを一括完済するため、証券会社に口座を開設した。
口座を開設したのは、忘れもしない2005年8月であるw

当時、子どもは幼かったが、嫁がザルだったので貯蓄はなかった。
自家用車を売却、子どもの学資保険を解約し、数百万円の元手を作った。
その後、リーマン・ショックや東日本大震災などあったが、投資を続けた。
自身が、当初の目的である住宅ローンの一括完済をしたのは2014年8月だったw

いまだに覚えているが、一括完済を終えた帰り道。
高額の住宅ローンから解放されたためか、身体が軽くなったことを覚えている。
そのとき、自身は個人投資家(相場師)になると決めた。
ただ、子どもが学生だったので、会社員を辞めることはしなかったw

2019年、子どもが大学卒業、1人暮らしを始めた。
気づくと、自身の生活費は配当で賄えることがわかった。
自身は2020年8月に会社員を辞め、専業の個人投資家になることにした。
振り返ると、始まりはいつも夏だった、ひょっとすると、自身は夏の男かもしれないw

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