2020年7月27日月曜日

【エッセイ】数年前の主治医に感謝すること

自身は医療は専門外なので、医師のアドバイスに素直に従っている。
自身は数年前に、初めて脳ドックを受けた。
脳ドックは、脳の断面を調べるMRIと、血管の状態を調べるMRAだった。
受診後、医師に「あなた、帰りに何があってもおかしくないですよ」といわれたw

医師いわく、脳の画像に異常はないが、血液検査の数値が異常とのことだった。
帰りに何があってもおかしくないといわれて、そのまま帰れるわけがない。
以来、治療と定期的な検査をしてもらっている。
治療と検査のおかげで、数ヵ月後には血液検査の数値も正常になったw

先日、数年ぶりに脳ドックを受診した。
受診後、いつもの医師から、自身の脳の断面画像や3D画像を使った説明があった。
脳には年齢に伴う変化(←老化w)が見られるが、病気ではない。
ただ、血管の一部が狭くなりつつあるので、経過観察しましょうとのことだったw

先日、脳ドックの結果が送られてきたが、今回の受診結果は医師の説明どおりだった。
ところが、横の前回の受診結果を見ると、今回はなしとなっている脳梗塞の文字があった。
おそらく、この数年で、当時の画像は、脳梗塞という判定になったのだろう。
数年前、自身に警告してくれ、治療してくれている主治医には感謝する次第であるw

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