2020年7月19日日曜日

【エッセイ】人の行く裏に道あり花の山

自身は会社員を辞めて、個人投資家(相場師)として生きることに決めた。
先日、最終出社を終え、あとは退職日が来るのを待つだけである。
辞める理由は、一身上の都合にしている。
なぜなら、個人投資家になるというと、ギャンブラーだと思われるからだw

親しい何人かには、個人投資家になると伝えたが、彼らにいわれた。
「何台もモニターを並べて、デイトレードするんですね」
「ギャンブルの才能があって、羨ましいよ」などなど。
適当に笑ってやり過ごしたが、やはりギャンブラーだと思われたw

貯蓄の年利は微々たるものだが、株価は一日、数%から数十%で増減する。
確かに、一日の利ざやを抜く短期投資を生業にしている者もいる。
だが、彼らが行っているのは、投資ではなく投機である。
真の個人投資家は、モニターに張り付くような効率のよくないことはしないw

「貯蓄から投資へ」といわれて久しい。
だが、所詮、世間の投資家に対するイメージはギャンブラーである。
投資はギャンブルだと考え、真面目に勤め上げる人生もアリだ。
だが、自身にとって投資はギャンブルではない、花の山にしか見えないのであるw

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