2020年7月21日火曜日

【エッセイ】退職日までにしていること

自身は会社員を辞めて、個人投資家(相場師)として生きることに決めた。
先日、最終出社を終え、あとは退職日が来るのを待つだけである。
今まで、何度か転職したことはあるが、家族を養うための転職だった。
家族を養わなくてもよい、自身のことだけを考えた転職(?)は初めてであるw

自身は結婚してから、子どもができ、住宅ローンで自宅を購入した。
以来、住宅ローンの返済と、子どもの教育費のために働いてきた。
転職する際も、今と同額、もしくは今以上の給与を求めてきた。
やがて、住宅ローンを一括完済、子どもの教育費も払い終えたw

自身の定年はまだ先だったが、ある日、定年までの貯蓄見込み額を計算した。
定年まで勤めた際の年金受給額もそうだが、少なさに愕然とした。
他の人なら、多いと思う金額かもしれない。
だが、一日百万単位で評価額が増減、千万単位で売買する自身には少なすぎたのであるw

さて、退職日が来るまでは、職業としては会社員である。
したがって、今までの休日と同じく、家事やプールへ泳ぎに行くなどして過ごしている。
自身は駅近のタワマン住まいなので、眼下に都心に向かう電車を見ることができる。
朝、起きると、電車を見ては、都心に向かう会社員へ心の中でエールを送っているw

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