2019年11月30日土曜日

【エッセイ】LIXILグループとは長い付き合いになりそうだ

LIXILグループは25日、早期退職者を募集すると発表した。対象は2020年6月25日時点で同社と国内の一部子会社の50歳以上で勤続10年以上の計約6900人の正社員。募集人数は定めていない。特別退職金を支給するなどし、20年1~3月期に費用を計上する。20年3月期の連結業績予想への影響については応募者数や金額が確定し次第公表する。(日本経済新聞より)

自身は4銘柄保有しているが、うち2銘柄はタダ株である。
タダ株の1銘柄は、5938 ㈱LIXILグループで500株。
今年、5938がお家騒動により、10年来の安値になったので、5,000株の買いを入れた。
その後、お家騒動が一段落し急騰したので、4,500株の元本引上げ売りを行ったw

5938をタダ株にしたのは、今後も面白いことがあるかもしれないと思ったからだ。
お家騒動では、創業者一族である前CEOと現CEOが争い、現CEOがかろうじて勝利した。
現CEOは、前CEOと比較すると、カリスマ性に欠ける人物だ。
自身は過去の実績からして、現CEOの経営手腕にもギモンを持っていたw

予想通り、早期退職者募集という安易なコスト削減策を打ち出してきた。
来年1~3月期に費用を計上するらしいが、額を公表した途端、株価は急落するだろう。
自身は売ったときの株価を下回れば、再び、参戦してやろうかと考えている。
現CEOは社員にとって疫病神かもしれないが、自身には有難い存在かもしれないw

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