2019年11月7日木曜日

【エッセイ】定年まで勤めたいなら出る杭にならないこと

自身の本業は、会社員である。
自営業に比べ、多くの面において会社員は有利であることが多い。
会社によっては、確定給付企業年金や確定拠出年金を設けていたりする。
これらによって、定年時に収入を得ることができるw

ところが、昨今、会社員を取り巻く環境は厳しさを増している。
人件費削減のため、大手企業では配置転換が行われている。
未経験の部署への異動、グループ会社への出向などなど。
配置転換といえば聞こえはいいが、単なるリストラであるw

このような中、会社員が定年まで勤め上げるために気をつけることがある。
それは、決して出る杭にならないことである。
「出る杭は打たれる」ということわざがある。
才能・手腕があって抜きんでている人は、とかく人から憎まれるという意味だw

先日、自身の知り合いが勤める会社で、経営層や中間管理職が退職に追い込まれた。
原因は、担当者が行っていた不正行為の内部告発があったからだった。
管理責任を問われた経営層や中間管理職は、自ら退職せざるを得なくなったのである。
出た杭はいつ打たれるかわからない、定年まで勤めたいなら出る杭にならないことだw

2 件のコメント:

  1. こんばんは、いつも楽しく拝読させていただいております。出過ぎた杭は打たれないって言葉もありますよね。わたし自身を振り返るとよく長年サラリーマンをやってこれたなと思います。人からも言われます。好き放題で楽しかったです。まずは楽しく納得のいくようにやることだと思ってます。ではまた。

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  2. コメントありがとうございます。出過ぎた杭になる方は少ないですが、確かに打たれませんね。自身も楽しい納得のいくサラリーマン生活を送れるよう、エンジョイしますねw

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