2019年11月10日日曜日

【エッセイ】人に忠告するより、自分の心配をした方がよいと思う人

自身は娘と10年以上、2人暮らしをしてきた。
最も大きな理由は、嫁が重い病気になったからだ。
以来、自身が娘の面倒をみてきた。
今年、ようやく娘は社会人になり、1人暮らしを始めたw

人からみると、我が家は特殊な環境に見えるようだ。
人によっては、父子家庭だと思われていたのかもしれない。
不幸だと思われたのか、今まで親切にしていただいた人は多い。
不幸と感じたことはなかったが、親切にされたら、必ずお礼をするようにしていたw

ただ、なかには、何を思ったのか、忠告をしてくれる人がいる。
その人によると、自身の行いが2人暮らしをする原因になったということらしい。
ああした方がいい、こうした方がいいなどなど、様々な忠告をしてくれた。
同じ立場になったことないのに、よく忠告できるなと思いながら、聞き流してきたw

我が家は、教育費や住宅ローンも払い終わり、将来の生活の見通しも立っている。
ところが、忠告をしてくれる人は、教育費や住宅ローンを払い終わっていない人が多い。
どう考えても、自身に忠告するより、自分の心配をした方がよいと思う。
そこまでして、自身に忠告してくれるということは、神様なのかもしれないw

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