以前に勤めていた会社の先輩と飲む機会があった。
先輩は管理職だったが、定年後も嘱託社員として働いている。
管理職時代は仕事のできる方で、部下からの人気も高かった。
嘱託社員になってからは大幅に給与が下がり、モチベーションが下がったらしいw
現在の会社について教えてくれたが、自身の想定を上回る変化が起きていた。
自身が想定していたのは、社員の平均年齢は上がるが、管理職の平均年齢は変わらない。
社員の平均年齢は上がっているが、管理職の平均年齢は下がっているらしい。
原因は、管理職になると辞めていく人が多いことw
先輩がいる部署では、数年後に嘱託社員の割合が半数以上になる。
経験のある人たちばかりなので、仕事は安心して任せることができる。
楽といえば楽だが、管理職としての経験値は増えないことになる。
向上心のある社員ほど、辞めていくのかもしれないw
経営層からすると、このような状況は歓迎かもしれない。
なぜなら、経験がある人たちを、今までより安い給与で働かせることができる。
ふと思ったが、多くの会社で同様のことが起こるかもしれない。
投資先の条件として、社員の平均年齢が高い会社はアリかもしれないw
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