2023年11月5日日曜日

【エッセイ】年間利用料数万円の貸金庫の話

自身は、年間利用料数万円の貸金庫を利用している。
株を始めて間もない頃に契約したので、利用してから10年以上になる。
先日、貸金庫本体の入れ替えに伴い契約を更新、初めて利用料が上がった。
誰かの参考になるかもしれないので、貸金庫の話を書いてみるw

貸金庫を利用しようと思ったのは、不在時の盗難防止のため。
当時は住宅ローンも残っており、金融資産と呼べるものもほとんどなかった。
銀行へ出向き、貸金庫を利用したいと伝えると、申込書に記入させられた。
公共料金の滞納有無などの審査に合格した後、契約することになったw

契約当日、契約が終わると、貸金庫の鍵と入室時に使用するカードキーを渡された。
鍵は2本あったが、1本は銀行が保管するとのことだった。
目の前で担当者が封筒に鍵を入れ、封をした後、確認のための押印をした。
その後、貸金庫室で利用方法の説明を受けたが、所要時間は1時間もかからなかったw

先日、契約を更新する際、担当者が保管していた封筒を開けて、鍵があることを確認した。
新しい鍵とカードキーを渡されたが、1本は銀行が封筒に入れ、封をした。
新たな契約書に記入していると、勤務先と電話番号を記入する欄があった。
自身が働いていないというと、空欄で結構ですよといわれたw

今回、貸金庫の利用料が上がったが、容積が増えたので、値上げ幅は大きくない。
引き出しほどのスペースしかないので、大幅に値上げする必要がなかったのだろう。
ふと思ったが、警備会社が貸金庫業を始めれば、需要があるかもしれない。
だが、誰でも考えそうなことなので、他業種が参入できない規制があるのかもしれないw

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