2021年12月22日水曜日

【エッセイ】投資環境に恵まれた時代に思うこと

自身は、独学で株式投資を学んだ。
偉大なる投資家たちの著書を読むことで、自分なりの投資スタイルを作った。
投資スタイルを一言でいうと、現物取引かつ中長期で、無敗の投資スタイル。
投資家たちの著書を読むと、現在が投資環境に恵まれている時代だということがわかるw

以前は、証券会社を通すことでしか、売買できなかったらしい。
取引には証拠金が必要で、信用取引しかできなかった時代もあったらしい。
相場の情報は、証券会社が有しており、個人には伺い知ることができなかったらしい。
業界や企業など投資先の情報も、個人が入手するには苦労したらしいw

現在は、取引口座を開設すれば、証券会社を通すことなく、ネットで取引できる。
信用取引の代わりとなる個人向け証券担保ローンやインバース型ETFも用意されている。
個人でも相場や投資先の情報を、リアルタイムで入手できる。
今は、個人投資家が入手できる情報に、証券会社との差はないのかもしれないw

たまに、株式投資とはこうあるべき的な意見を述べている人がいる。
自身が知る限り、彼らの意見は時代遅れであることが多い。
投資環境に恵まれていない中での株式投資は、さぞかし大変だっただろうとは思う。
だからといって、時代遅れのやり方が正しいと意見する人は、憐みの対象でしかないw

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