2018年12月20日木曜日

【コラム】下落相場で参考にすべき偉大なる相場師の言葉

本多静六という偉大なる相場師がいた。
彼は1866年(慶応2年)に貧農の家に生まれたが、苦学の末、東大教授になった。
「月給4分の1天引き貯金」で得た資金を元手に投資して、巨万の富を築いた。
定年を期に全財産を匿名で寄付、1952年(昭和27年)に85歳で没した。

彼の教えもシンプルであり、我々に数多くの教訓を残してくれている。
「貯金の問題は、要するに方法の如何ではなく、実行の如何である」
彼は通常収入の4分の1、臨時収入の全てを貯蓄し、残った費用で生活するよう努めた。
彼の凄さは生涯、「月給4分の1天引き貯金」を実践したことである。

「好景気には勤勉貯蓄を、不景気は思い切った投資を、時機を逸せず巧みに繰り返す」
彼は上記を実践する理由として、以下を述べている。
相場の大変動ばかり心配していては、何事にも手も足も出せない。
投資戦に必ず勝利を収めようと思う人は、静かに景気の循環を洞察することだと。

今の相場は、誰が見ても下落相場だ。
参加者がまだ下がるんじゃないかという恐怖にかられ、売りが売りを呼んでいる。
自身は来年2月まで相場は下がり続けるとみている。
賢明なる個人投資家は勤勉貯蓄に励み、静かに景気の循環を洞察するときなのであるw

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