2018年12月23日日曜日

【エッセイ】2018年はクリスマスの虐殺相場

来週の日経平均は心理的な節目意識が強まる20000円の攻防が意識され、ボラティリティの高い展開となることが予想される。仮に20000円割れとなると、ザラバ、終値ベースともに2017年9月15日以来となる。21日には東証1部の年初来安値更新銘柄が2008年10月のリーマン・ショック時の1200強を上回る1321銘柄に達し、東証1部の騰落レシオ(25日平均)は1年8カ月ぶりに70%を割り込む68.95%まで低下。さらに新規上場(IPO)銘柄のポート<7047>が初日に売り気配で値つかずになるという異常事象の多発は、セリング・クライマックス到来が接近しているとも考えらえる。(12月22日フィスコより)

21日の東証1部の年初来安値更新銘柄がリーマン・ショック時の1200強を上回った。
下は本日の東京新聞の東証1部 週間動向表12月17日~12月21日だ。
黒地に白の株価が年初来安値を表しており、見事に年初来安値で埋め尽くされている。
自身は記念に本日の新聞を保存しておく予定だw

自身は2016年の新聞も保存している。
2016年2月14日の東京新聞の東証1部 週間動向表2月8日~2月12日。
2016年の相場は、2月12日に底打ちした。
当時の新聞も、見事に年初来安値で埋め尽くされているw

2016年の相場は、2月12日に多くの銘柄が年初来安値を更新した。
自身は当時の相場を「聖バレンタインの虐殺相場」と勝手に命名している。
2018年の相場は、12月21日に年初来安値更新銘柄がリーマン・ショック時を上回った。
あえていうなら、2018年の相場は「クリスマスの虐殺相場」かもしれないw

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