2024年2月11日日曜日

【コラム】SNSの子ども対策に思うこと

米国の議会上院が、SNS運営会社5社の幹部を呼んで公聴会を開いた。
有害なコンテンツから子どもを守る対策が不十分だということが理由らしい。
議員から運営会社は利益を優先して対策を十分行っていないといった指摘があったらしい。
運営会社は未成年者が利用できる機能を制限するなど対策を講じていると説明したらしいw

自身のネット歴は比較的、長いが、未だにこのような議論がされることに驚かされた。
ネットの初期から、有害なコンテンツは存在していた。
有害なコンテンツから子どもを守るために、年齢認証などが設けられている。
また、ネットの証拠は消せないため、違法行為を行った者は、罪に問われることになるw

過激な投稿を長時間、観すぎることで心の健康を害したりするケースがあるらしい。
上記については、保護者しか対策を講じることができないと思う。
だまされて自分の性的な画像を送ってしまうといったケースもあるらしい。
上記についても、保護者しか対策を講じることができないし、だます方に非があるw

ネット初期のユーザーは少なかったため、ネットは犯罪の温床みたいなイメージがあった。
また、ユーザーには、人付き合いの苦手な人というイメージがあった。
ところが今は、ネットを使わない(使えない)人が、少数派になっている。
未だに運営会社に対策を求めるのは、古い価値観の人なんだろうなと思うw

前述のとおり、ネットの証拠は消せないため残り続ける。
証拠が残るため、違法行為を行なえば、有罪となる可能性が高い。
今後、ネットが普及すれば、主な通信手段はネットになるかもしれない。
そうなれば、有罪となる証拠が残るため、違法行為は少なくなるかもしれないw

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