2024年2月17日土曜日

【エッセイ】中古マンションの価格が上昇している理由

自身は1990年代に新築マンションを購入、住宅ローンを組んだ。
2005年、住宅ローンを完済するため、株式投資を始めた。
2013年、株式投資の利益確定、2014年、住宅ローンを一括完済した。
現在は賃貸マンションに住み、購入したマンションはある法人に貸しているw

住宅ローンを完済できたのは、運の要素もあったように思う。
下図は、TOPIX(東証株価指数)の長期チャート(※赤破線は追記)。
2005年から株式投資を始めたが、2011年からは右肩上がりの上昇相場だった。
もし、株式投資を始めるのが遅かったら、今も完済できていないかもしれないw

購入したマンションは、ある地方都市にあるが、数年前から価格が上昇している。
下図は、この地方都市にある物件の1995年を100とした価格推移。
2025年以降は、ある会社の予測推移だが、2030年に買値とほぼ同額になる。
誰かの参考になるかもしれないので、価格が上昇している理由を書いてみるw

結論から書くと、この地方都市の人口は減少傾向にあるが、高齢化率が低いこと。
高齢化率は、総人口に対する65歳以上の高齢者の割合になる。
2023年の高齢化率の全国平均は、過去最高の29.1%になっている。
ところが、この地方都市は全国平均を数%下回っているw

高齢化率が低い理由は、行政の子育て世帯に対する支援などがあるためらしい。
支援があるため、他から転入してくる新婚世帯が多いらしい。
自身が所有するマンションの現在の入居者は3組目になる。
1組目は独身だったが、2組目と3組目は20代の新婚世帯になるw

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