2020年10月31日土曜日

【エッセイ】初対面の女性から質問攻めにあった話

先日、自身が加入している生命保険会社の女性から、連絡があった。
新しく担当することになったので、挨拶に伺いたいとのことだった。
ちょうど、保険の内容で確認したいことがあったので、会うことにした。
確認したい内容を伝えると、「それも含め、30分ほどで済みます」とのことだったw

家に伺うといったが、1人暮らしの男の家に来るのは、抵抗があるだろうと思った。
よって、家の近くの喫茶店で、会うことにした。
喫茶店で待っていると、新しく担当になったという若い女性が現れた。
挨拶した後、「細いですね」といわれたので、「よくいわれます」と答えておいたw

確認したかった説明が終わると、シングルマザーだという女性が自身の近況を聞いてきた。
自身は、昨年まで娘と2人暮らしだったが、今は1人暮らしであること。
会社員を辞めて、失業給付待ちの状態であること。
現在のタワマンは家賃が高いので、いつか引っ越しする予定であることなどを伝えたw

ふと、気づくと、自身を見る女性から笑顔が消え、真顔になっていた。
女性から、会社員を辞めた理由、現在の家賃、今後の生活など、多くの質問をされた。
全ての質問に答え終わったとき、2時間近く経っており、近日中に連絡するといわれた。
ひょっとすると、自身のような人用の保険があることを思い出したのかもしれないw

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