2016年12月12日月曜日

【コラム】売った銘柄と理由

先週、金曜日に保有していた9101 日本郵船㈱20,000株を売った。
9101は、2014年に10,000株を300円台で購入した。
2015年に株価は400円台になるが、海運不況になり株価は下がり続けた。
今年6月、株価が100円台になったので、10,000株を無限ナンピンさせていただいたw

自身は現在の上昇相場は、少なくとも大納会までは続くとみている。
では、なぜ、この時期に売りを決めたのか。
答えは、9101が無配になったからである。
本来なら、この時期に貰えた配当が貰えないので、売って配当分をゲットしたのであるw

株式投資とは、企業に金を貸すことである。
借りた金の利息を払わない企業には、金を貸す価値はない。
黒字のときだけ、配当を出すことは誰にでもできる。
赤字のときでも配当を出す企業になれと、9101の経営陣にはいいたいw

しかし、自身が売った途端、9101の株価は下がった。
ひょっとして、自身の売買を参考にしている機関投資家がいるのではないかと思う。
自身の売買を見て、外国人の機関投資家はいうだろう「OH MY GOD」と。
日本人の機関投資家はいうだろう「神ってる」とw