2016年12月29日木曜日

【エッセイ】年金見込額の嬉しい誤算

ねんきん定期便を見ていて気づいた。
受取見込額には、厚生年金基金から支給される額が含まれていないことに。
厚生年金基金のある企業に勤めて、10年以内に退職した場合。
その期間の年金は、企業年金連合会から支払われるw

企業年金連合会では、一般の厚生年金プラスアルファの運用を行なっている。
つまり厚生年金基金のない企業より、支払われる年金は多くなる。
自身は過去、厚生年金基金のある企業2社に勤めていた。
いずれも転職のため、10年以内に退職しているw

厚生年金基金のある企業に勤めていた期間は、通算すると軽く10年を超える。
今まで何回か年金見込額の試算をしたが、一般の厚生年金での試算だった。
企業年金連合会が運用するプラスアルファ分が抜けていたことになる。
しかも企業年金連合会からの年金は、60歳から支給してもらうこともできるw

自身は60歳で会社員はリタイヤ、専業相場師になる予定だ。
60歳から年金受給時までの生活費の目処もついている。
だが年金がもらえるなら、もらうに越したことはない。
60歳以降のライフプラン、嬉しい見直しをすることになりそうであるw