2016年12月25日日曜日

【コラム】株式投資のスキル(上級、中級、初級)について

株式投資に明確なスキルの定義はないが、自身が考える定義について書いてみる。
・株式投資上級者・・・損益率が日経平均の騰落率を上回っている。
・株式投資中級者・・・損益率が日経平均のトータルリターンを上回っている。
当然ながら、上級者と中級者以外が株式投資初級者になるw

例えば2016年の場合、日経平均株価年初来安値は6月24日の14864.01円。
現時点の年初来高値は12月21日の19592.9円。
年初来安値から年初来高値までの騰落率はプラス32%になる。
12月21日時点での評価損益率プラス32%以上が、株式投資上級者だと考えているw

株式投資上級者たちのブログを読めばわかるが、彼らにはある共通点がある。
多くの個人投資家は含み益が多い銘柄から、売って利益を確定しようとする。
ところが、株式投資上級者は含み益の多い銘柄は売らずに保有し続ける。
彼らが売るのは、ハイリターンが期待できない銘柄を入れ替えるときなのであるw

えっ、そういうお前はどうなんだって。
12月21日時点で、自身のポートフォリオの評価損益率はプラス69%。
同時点での娘のポートフォリオの評価損益率はプラス31%。
だが我が家の保有株は全て元本引上げ済のタダ株なので、実質損益率は100%であるw