【これから株を始める君へ】相場が急落しているときに読みたい本

株式投資を教えて欲しいといわれたとき、すぐには教えないようにしている。

教えて欲しいなら、相場師が書いた本を1冊読むようにいっている。

読んで欲しい本は何冊かあるが、読むのは1冊でよいと伝えている。

なぜなら、いずれの本も基本は「安く買って、高く売る」だからであるｗ

今まで、株を教えて欲しいといってきた人は何人かいる。

読んだ人もいるが、読まなかった人もいる。

読んだ人には、株の基本や買うべき銘柄などを教えてきた。

当たり前だが、読まなかった人には教えていないｗ

相場師が書いた本には、一般の株の本と異なる点がある。

異なるのは、相場師自身の急落相場の体験などが書いてあること。

例えば、最後の相場師と呼ばれた是川銀蔵氏の「相場師一代」がある。

この本には、ブラックマンデーやバブル相場の体験が書かれているｗ

相場が急落しているときは、見ているだけの方が多くなる。

今回のような歴史的な上昇の後の急落であれば、なおさら見ているだけだろう。

このようなときに相場師が書いた本を読まれるのはいかがだろうか。

自身が読んで欲しい本は下記なので、もし、読んだことがない方は読んでみて欲しいｗ

・「相場師一代」是川銀蔵氏

・「福澤桃介式」福澤桃介氏

・「私の財産告白」本多静六氏

どの本を読まれても、相場が急落したときの心構えなどが書いてあるｗ