【エッセイ】娘にクレジットカードを作らせなかった理由

先日、娘がクレジットカードを作りたいといってきた。
速攻で、作るなといって、作らせなかった。
自身はクレジットカードを１枚も所有していない。
支払いは、いつもニコニコ現金払いであるｗ

理由は、クレジットカードは金に困っている人が作るものだからだ。
英語の"credit（クレジット）"とは、貸方のことである。
クレジットカード払いは、現金で買えない人が、金を借りて支払うことに他ならない。
冷静に考えれば、クレジットカード払いが単なる借金であることがわかるｗ

「年間○万円以上、支払えば、年会費無料です」
「支払いのたびに、○○ポイントが貯まります」など。
上記は、クレジットカードを作るメリットとしていわれている。
これらは、消費者でなく、カード会社にとってのメリットなのであるｗ

年会費無料やポイントをエサに、できるだけ多く金を貸そうとしているのである。
メガバンクの株主で、メガバンクに金を貸している娘にはいっておいた。
街中でクレジットカードで支払いしている人をみてごらん。
いかにも、金に困っていそうな、騙されやすそうな人ばかりだよとｗ