2018年9月3日月曜日

銘柄を明かさない理由R200 無敗のキングと難波の女帝(後編)

先日の投稿に、株銀さんからコメントをいただいた。
株銀さんは、自身より投資歴の長いベテラン投資家である。
ブログを読んでいただけるだけで嬉しく思うが、2つの質問をいただいた。
株銀さんの質問と、質問に対する自身の回答は以下であるw

質問:なぜ米国株に投資しないのですか?
回答:ご承知のように、株価は景気に連動します。
自身が英語が苦手なこと、居住しているのが日本であることから、
米国の景気を知ることは難しいと判断しており、米国株には投資をしておりませんw

質問:日経平均に大暴落が来れば、銀行株を買い増ししますか?
回答:大暴落前に、保有株は全て売却、暴落後に新たに買う予定です。
恥ずかしながら、最近、なぜ大暴落が起こるのかがわかったような気がします。
今後の「銘柄を明かさない理由R」で取り上げますので、よければご一読くださいw

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第200話 無敗のキングと難波の女帝(後編)

「ブラックマンデーの発端は、コンピュータのシステム売買ミスといわれている。
当初、プログラムのバグが原因と考えられていたが、バグはなかったらしい。
つまり、予め暴落させるプログラムが組まれていたことが真相らしい。
そのプログラムの名はB.A.B.Y、ベイビーだったらしい」、無敗のキングがいった。

「な、なんやて、ベイビーって人やのおて、コンピュータやったんか」
難波の女帝が驚いた顔でいう。
「正確にはコンピュータではなく、プログラムだ」、無敗のキングがいう。
「プログラムは人が作るんやろ、なら作った奴が責任者やろ」、難波の女帝がいう。

「確かにプログラムを開発するのは人だが、プログラムが自我に目覚めた可能性がある。
事実、暴落させるプログラムは見当たらなかったらしい。
暴落させるプログラムは見当たらなかったことから、ある仮説が立てられた。
ある条件が揃うと、暴落させるのではないかと」、無敗のキングがいう。

「暴落させる条件って、どんな条件や」、難波の女帝がいう。
「その条件については、誰も解読できていないらしい」、無敗のキングがいう。
無敗のキングは、周囲に素早く目をやった。
2人の会話に聞き耳を立てている人がいないことを確認すると、小声でいった。

「プログラム名であるBABYには、別の意味があるという噂がある」
「別の意味、どんな意味があるんや」、難波の女帝もつられて小声でいう。
「Bad and bad,youで略してBABY、意味は悪い悪いあなた」、無敗のキングがいう。
「悪い悪いあなたって、どういう意味や」、難波の女帝がいう。

「意味は不明ですが、本当なら明らかに悪意のあるプログラムということになる。
リーマンショックも、BABY自らが仕掛けたといわれている」、無敗のキングがいう。
「リーマンショックは、世界的規模の金融危機やったんやで。
たかが、コンピュータにそんなことできへんやろ」、難波の女帝がいう。

「ブラックマンデーやリーマンショックの前、各国では投資ブームが起こった。
バブル状態の各国には、多くの株式投資セミナーが乱立した」、無敗のキングがいう。
「ほな、ベイビーはまた、世界的規模の金融危機を起こそうとしてるってことか。
今、金融危機が起こったら、日本はエライことになるがな」、難波の女帝がいう。

「仰るとおり、このままでは我が国は大変なことになる」、無敗のキングがいう。
「どないするんや、このままやられるのを待つんか」、難波の女帝がいう。
魔王のような冷酷な笑みを浮かべると、無敗のキングがいった。
「我々でベイビーを撃退しませんか、淀屋二代目本家当主、難波の女帝殿」

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