2017年3月10日金曜日

【エッセイ】我が家の来年度の支出額

4月から新年度が始まる。
新年度が始まると支出額が変わることが多い。
子どもの進学や異動に伴う転居などは、大きく変わる要素だ。
来年度の支出額を把握する方法について書いてみるw

ほとんどの家庭で、最も大きな割合を占めるのは住居費だろう。
住宅ローンを組んでいるのなら、年間返済額を計算する。
賃貸に住んでいるのなら、年間の家賃を計算する。
ちなみに、住所不定のホームレスなら0円であるw

次に光熱費や水道代および通信費などの計算である。
計算は前年度に支払った額を、ざっくり合計すればよい。
次は子どもの学費である。
年間の学費、教科書代、定期代などをざっくり合計するw

ここまでの支出は、固定費ともいえる支出で減らすことはできない。
最後は食費や衣料品、交際費など、自動引き落としできない支出だ。
これらは週○万円と決めて、○万円×52週分を見込んでおく。
あとは毎週、○万円以内になるよう管理していけばよいのであるw

・住居費 約180万円
・光熱費、水道代、通信費等 約100万円
・大学の学費等 約180万円
・食費、衣料品、交際費等 3万円×52週=約160万円

上記は我が家の来年度の支出額、トータルで約620万円と結構な額である。
だが、賃貸にするマンションの家賃が年間約90万円入ってくる予定だ。
大学の学費等はすでに確保しているので、約180万円→0円である。
つまり、620万円-90万円-180万円=350万円で済むのであるw