2019年8月14日水曜日

【エッセイ】格差は広がる訳だと思った話

今年、自身の娘は勤め先の近くで1人暮らしを始めた。
娘にとって初めての1人暮らしなので、いろいろ手配をしてやった。
手配をしていて、格差は広がる訳だと思った。
格差は広がる訳だと思ったことについて書いてみるw

先ずは娘が住む住まい探しから始まった。
本人が気に入ったところが、よいだろうと思い、1人で探させた。
娘がいくつか候補先ができたというので、一緒に内見をすることにした。
ところが、一緒に行くと、すでに娘の候補先は1箇所に決められていたw

娘は決めたつもりはないのに、不動産屋が勝手に決めていたのである。
仕方ないので、不動産屋が決めた物件を内見した。
駅からも近く、条件もわるくなかったので、OKした。
ところが契約の際、クレジットカード契約が必要だといわれたので断ってやったw

クレジットカードの初年度会費は無料かもしれない。
だが、次年度からは年会費が必要になるし、そもそも我が家は現金主義だ。
ならば、クレジットカード契約なしで、家賃に上乗せしとけという話である。
姑息な手段で、家賃を安く見せようとする不動産屋とは、二度と取引しないつもりだw

その後、自身がいくつか候補先を探し、その中で娘が気に入った住まいを契約した。
駅近、セキュリティ完備、新婚世帯でも居住できる広さのマンションである。
相場に比べ家賃は高いが、娘の勤務先からは結構な額の住宅手当が出る。
住宅手当が出ることを考えると、娘の負担額はしれているw

娘の引越し当日、ガスの開栓には自身が立ち会った。
ガス屋が来て、前の入居者がリース契約していたガス警報機の取り外しを始めた。
取り外しが終わると、ガス屋が自身にガス警報機の案内をしてきた。
自身は「ガス警報機は義務化されていませんよね」と聞いたw

ガス屋は「火災は義務化されましたが、ガスは義務化されていません」といった。
その後、ガス屋は自身にガス警報機について案内をすることはなかった。
前の入居者は、義務化されていないガス警報機をリースさせられていたことになる。
支出に対してのギモンを持てない人が多ければ、格差が広がるのかもしれないw

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