2019年9月1日日曜日

【エッセイ】子どもにはお金の使い方を教えるべき

世の中には、金欲しさに犯罪や違法行為を行なう大人が後を絶たない。
そのような大人は、子どもの頃に我慢させられた人が多いのではないかと思っている。
お金を使わずに貯めることが正しいと教えられ、使わせてもらえなかった。
アリとキリギリスのキリギリスになるよ、といわれたのかもしれないw

大人になれば駄菓子を欲しがらないように、年齢に応じたお金の使い道がある。
無計画に金を使えば、すぐになくなることを身をもって知ることになる。
金を使うことによって、経済の仕組みもわかるはずだ。
金を使う→店が儲かる→税金を納める→社会インフラが整備されるw

自身は、子どもが欲しい物を買うときに反対したことはないつもりだ。
なぜなら、子どもはそんなに高価なモノを欲しがらなかった。
また、友達も同程度の所得の家庭の子どもが多かった。
もちろん、親がセレブでないことが、子どもながらにわかっていたことが一番だw

だが、年齢に応じたお金の使い方をできたことは、よい経験になったと思う。
計画的に金を使うことで、支出をコントロールできるようになる。
また、欲しい物があれば、計画的に金を貯めてから、買うことができるようにもなる。
今、娘が最も金を使っているのは株だ、企業に金を貸すことで配当を得ているw

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