2019年9月8日日曜日

【エッセイ】負の連鎖を断ち切ってやった話

自身の祖父母は貧乏だったらしい。
自身の両親は、貧乏な祖父母に仕送りをしていたらしい。
そこで終われば、親思いな両親の話だ。
ところが、自身の両親は同じことを自身も含めた子に求めてきたw

「子どもが親に仕送りをするのは当たり前。
育ててあげたんだから、私たちの面倒を見なさい」
自身が最初に、この親の考えを知ったとき、天文学的な○鹿じゃねえかと思った。
自分たちが親に仕送りしたから、子に仕送りを求めるのは経済的な虐待であるw

自身は若いうちに、天文学的に馬○な親元を離れ、自立してきた。
子どもを育てるのに金は使ったが、子どもに見返りは一切、求めていない。
ところが、自身が親元を離れたあとも、親は弟たちへの経済的虐待を続けていた。
弟たちから家賃を取り、家業を継いだ弟には経営権を渡していなかったのであるw

昨年、親父がなくなり、親父の遺産を相続することになった。
母親が出してきた遺産分割案は、これからも弟たちが搾取され続ける案だった。
自身は法的根拠を基に遺産分割案を作成、自身の作成した案で遺産分割された。
ようやく、子への経済的虐待という負の連鎖を断ち切ることができたようであるw

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