2019年1月16日水曜日

【エッセイ】されど100万円、たかが100万円

自身は仕事柄、高所得の人と一緒に仕事をする機会が多い。
具体的には、年収2000万円を軽く超えている人たちだ。
彼らと一緒に仕事をしていると、違和感を覚えることがある。
例えば、100万円の事案に対し、彼らは一様に「大金だ」というのであるw

高所得の彼らがいう「100万円=大金」に、違和感を覚えるようになった。
年収2000万円超えの彼らにとって、100万円は大金であるはずがない。
おそらく、謙虚な振る舞いなのだろうと思っていた。
だが最近、そうではないのではないかと思い始めたw

彼らの収入源は1つであり、年収は2000万円超えだ。
だが、所得税等を控除されれば、月の手取りは100万円ほどだろう。
つまり、100万円は彼らにとって、1月分の手取り収入ということになる。
1ヶ月、汗水流して働いた上での対価だとすれば、大金と考えるのも理解できるw

自身の給与収入は、同世代の会社員の平均で、年収1000万円にも及ばない。
だが、自身は定価3000万円を超える株を保有している株主だ。
相場の変動が激しいときは、1日に百万単位で評価額が増減する。
自身にとって、100万円は1日で増減する評価額でしかないのであるw

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